『ファインディング・ニモ 3D』

ディズニーの過去作を3D化して劇場公開してゆくプロジェクト、今回は2003年公開のピクサー作品『ファインディング・ニモ』。「トイ・ストーリー」シリーズが『トイ・ストーリー3』公開時に3D化されて限定公開されたことを除けば、この3D化企画では初めてのピクサー作品となる。私自身は劇場公開後にDVDで一度観たきりだったので、こうしてスクリーンで再見できたことは嬉しかったし、当時と環境も大きく違って“子どもがいる”ことが作品への印象を全く別のものへと変化させていたことが収穫だった。3D化については安定のクオリティではあるけれど、逆に言えば“それだけ”で真新しさはない。併映短編についてはノーコメント。


9月15日 公開
原題:Finding Nemo
監督:アンドリュー・スタントン
声の出演(日本語吹き替え版):木梨憲武/室井滋/宮谷恵多/山路和弘/津田?治
共同監督:リー・アンクリッチ 製作総指揮:ジョン・ラセター 原案:アンドリュー・スタントン 脚本:アンドリュー・スタントン/ボブ・ピーターソン/デイヴィッド・レイノルズ 音楽:トーマス・ニューマン

【ストーリー】
ここは、美しいサンゴ礁が広がるオーストラリアのグレートバリアリーフ。ある日、アクレクマノミの小さな子供ニモが、人間のダイバーにさらわれてしまいました。愛する息子を探すため、父マーリンは勇気を振り絞って、忘れん坊のドリーと一緒に大海原へ。そこには、初めて出会う海の仲間たちと、驚くべき冒険が待ち受けていました。

同時上映:「トイ・ストーリー」短編『レックスはお風呂の王様 / Partysaurus Rex』(監督:マーク・ウォルシュ)/6分

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2003年/アメリカ/101分/3D/日本語吹き替え
コピーライト:©DISNEY / PIXAR All rights reserved.

公式サイト http://www.disney.co.jp/finding-nemo-3d/home/


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