2012-01-16から1日間の記事一覧

『ラバー』

ミスター・オワゾ名義のミュージシャンでもあるクエンティン・デュピューの長編デビュー作。作品冒頭で登場人物の一人が「この作品は“理由はない(No Reason)”ことへのオマージュである」と解説する。理由なく意思を持ったタイヤが次々に殺人を犯してゆくとい…