2008-12-20から1日間の記事一覧

『魔法遣いに大切なこと』

まず何といっても物語の着眼点が面白い。魔法といわれて最初に想像するような不可思議な能力ではなく、どちらかといえば超能力といったほうがしっくりくる。だれでも魔法を遣えるわけではなく、遺伝により継承され、国家に管理されるという設定が良い。もち…

『ワールド・オブ・ライズ』

何も特筆すべきことのない、よくある「ハリウッド・メジャースタジオ映画」。ズバ抜けて面白いところもないが、顔をしかめるほどにヒドくもない。 まあ、リドリー・スコット作品なので安心して観れるし、主演の二人もブレない役者なので、ヘタな冒険をしてよ…