『サイド・バイ・サイドーフィルムからデジタルシネマへ』(TIFF/ID上映)(12/22公開)

第25回東京国際映画祭WORLD CINEMA部門

企画/製作も手がけるキアヌ・リーブスによる蕭々たる監督やカメラマンへのインタービューから構成されたドキュメンタリー。随所で語られる映画裏話やデヴィッド・リンチのまさに“デヴィッド・リンチ”な佇まいなど笑えるエピソードも多い。そしてキアヌ・リーブスについて「ああこの人は真面目なんだな」と改めて思わせる作品でもあった。作中でも何度も語られるように、まさに過渡期である題材なので思いがけない着地点は用意されていないが、今だからこそ必見。


原題:Side by Side - The Science, Art, and Impact of Digital Cinema
監督:クリス・ケニーリー
出演:キアヌ・リーブス/マーティン・スコセッシ/ジョージ・ルーカス/ジェームズ・キャメロン/デヴィッド・フィンチャー/デヴィッド・リンチ/クリストファー・ノーラン
配給:アップリンク
2012年/アメリカ/99分
(C)2012 Company Films, LLC
映画祭サイト http://2012.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=157

「監督もカメラマンも将来要らなくなるかもしれません」――10/26(金)WORLD CINEMA『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルへ』:Q&A
http://2012.tiff-jp.net/news/ja/?p=14397

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